ようこそ 中小企業債権回収119番 へ ~債権回収に悩む経営者の方へ 

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このウェブ・サイトは、新時代のプロフェッションを目指す会の有志メンバーの弁護士が運営する売掛金等の債権回収に悩む中小企業の経営者の方々に向けたものです。

経営者の悩みの種

月末に銀行口座を確認すると、お客様や取引先から入金が確認できない。少し遅れていると思いつつも、そんな時不安になりませんか?電話をすれば,払ってくれるが,電話をしないと払わないお客がいる。腹立たしいが,債権額が少額で、取り立てるのが面倒なので、ついつい催促をしそこなってしまう。そんなお悩みはありませんか?

「ちりも積もれば山となる」という諺のとおり、例え一つ一つの債権額が少額でも、取り立てを怠っていると、キャッシュフローの減少を招き、運転資金が枯渇し、融資に頼る傾向が高まり、経営に大きな支障をもたらしかねません。また、実際に破産した会社の決算書を見てみると、売掛金明細に回収不能、端的にいうと売掛先が破産しているのにもかかわらず適切な処理をせず、そのままにしていたというような事例も多数あります。

経営者の心掛けは、必ず従業員に有形無形の影響を与えます。経営者に債権回収に関する知識がなければ、経理担当者も営業担当者も債権回収について自ら積極的な行動にでることはあり得ません。経営者が債権回収に関する適切な知識を持ち、それを会社の経営に組み入れ、システム化し、経理担当者と営業担当者が有機的な連携体制をとり、債権回収な困難になる可能性が生じた場合には適宜適切な報告が経営者に上る体制を作ることが必要ですが、それは一朝一夕にできるものではありません。

債権回収について一緒に勉強しましょう。

このウエブ・サイトでは、

  • どのような債権者が法律又は社会規範によって保護されるのか?
  • 債権者が予め準備しておくべきことはどんなことか?
  • 誰に対して請求していいのか?
  • 債権を回収するためにどのような行為が許されるのか?
  • 債権を回収するためにはどのような手段があるのか?
  • 債権回収の手段のメリット・デメリット、どのような場合に、どのような手段をとればいいのか?

などなどについて、今すぐ始められる対策を公開します。一朝一夕に完璧な体制に至ることはできませんが、御社の経営の基礎力を高めるためにも、「債権回収の基礎」について勉強しましょう。

新時代を目指す会会長 弁護士 高澤文俊

※本サイトは、あくまで考え方の概略を示すものです。具体的な処理においては、必ず弁護士などの専門家にご相談下さい。また、情報が古くなっている可能性がありますので、最新情報は必ずご確認下さい。