本日、アトム法律事務所 からお詫びの手紙が届きました。
先日送られてきた菓子折りの中に同封していたものを再度手紙だけ送ったようです。
内容は、ご心配と書類作成のお手間をおかけしたことをお詫びするという数行のものでした。率直な感想として、焦点もずれているしとても事務的に感じました。
今回の一連の出来事を通して、何か問題が起きた際、その対応の仕方によって、
その後が全然変わってくることを身をもって学んだ気がします。
私自身、刑事事件の加害者側の弁護人として活動することも、被害者側の代理人として活動することもありますが、対応の仕方を気をつけようとあらためて思った次第です。
今回の件は、法律事務所による広告手法に関わる問題が露わになってしまったしまったわけですが、弁護士の数が急激に増えた今、弁護士に依頼したいと希望する市民が適切な法律事務所に出会い、適切な法的サービスを受けることができることによって、弁護士全体に対する信頼に繋がるのではないかと私は思います。