今回もZOOMを利用したオンライン勉強会になります。
岩本会員より、令和元年度改正会社法につき、商事法務『一問一答 令和元年改正会社法』をまとめた資料に従い、内容の報告がなされた。
高澤会長より、金融という観点から,法律を見直す有用な文献についての紹介がなされた。
・池尾和人『現代の金融入門』(筑摩書房[ちくま新書], 1996)
その後,会員同士の活発な意見交換がなされた。
今回もZOOMを利用したオンライン勉強会になります。
岩本会員より、令和元年度改正会社法につき、商事法務『一問一答 令和元年改正会社法』をまとめた資料に従い、内容の報告がなされた。
高澤会長より、金融という観点から,法律を見直す有用な文献についての紹介がなされた。
・池尾和人『現代の金融入門』(筑摩書房[ちくま新書], 1996)
その後,会員同士の活発な意見交換がなされた。
高澤会員が、「逆転裁判の研究」というテーマで、高裁及び最高裁で破棄された裁判等を研究した結果を踏まえた控訴理由書に記載すべき内容等に関する報告がなされた。
また、①最判昭和57年1月28日刑集36巻1号67頁、②最判平成7年5月30日判タ897号64頁につき、具体的な記載内容を踏まえてポイントの指摘がなされた。
その後、会員間で質疑応答を行った。
南波会員が、令和元年度重要判例解説から2件(民法9及び民事訴訟法9)をピックアップし、分析結果に関する報告を行った。
その後、会員間で質疑応答を行った。
最高裁で破棄された判例及びその上告理由書、趣意書について、髙澤会長を中心に研究することとされた。
今回もZOOMを利用したオンライン勉強会になります。
高澤会員が、スティーヴン・レヴィット, スティーヴン・ダブナー著『0 ベース思考』を教材に,法律実務において、0 ベース思考で再検討すべき事項として、経営者保証ガイドラインを利用した特定調停、事業の継続と破産、コロナと家賃の減額請求等について解説をした。
その後、会員間で質疑応答を行った。
今回もZOOMを利用したオンライン勉強会になります。
高澤会員が、「松本光輝著『社長!コロナを生き残るにはこの3つをやりなさい』を要約する」とのテーマの下、新型コロナが社会に与える影響、ウィズ・コロナ、アフター・コロナ下における会社経営のあり方について解説をした。
その後、会員間で質疑応答を行った。
今回もZOOMを利用したオンライン勉強会になります。
高澤会員が、「ウィズコロナ時代の経営,労務,法務」とのテーマの下,新型コロナ,パンデミックが解雇・働き方・経済・政治に与える影響について会社の経営,労務,法務の問題点から解説するとともに,参考文献として鈴木俊晴 「新型コロナウイルスの感染拡大と労働法上の諸問題」(月刊『法学教室』2020年6月号)を説明した。
その後,会員同士の活発な議論がなされた。
今回もZOOMを利用したオンライン勉強会になります。
南波会員が、合同会社について、太田達也『合同会社の法務・税務と活用事例』(税務研究会出版局,2019)をもとに解説した。
合わせて、高澤会員が、コロナ禍でのM&Aの活用の必要性を解説するとともに,会社法、商業登記について、参考となる文献及び著者を説明した。
その後,会員同士の活発な議論が交わされた。
次回のテーマは,鈴木俊晴 「新型コロナウイルスの感染拡大と労働法上の諸問題」(月刊『法学教室』2020年6月号)に決定した。
今回もZOOMを利用したオンライン勉強会になります。
株式会社つながりバンク 代表取締役の齋藤由紀夫先生を講師にお招きし,「コロナ危機で急増するスモールM&A実践講座」とのタイトルで,ご講演頂きました。
スモールM&A市場が拡大している理由,コロナショックによるМ&A市場環境変化,スモールM&Aアドバイザー業界の実態など, 非常に実践的な内容をお話頂いた後, 会員相互の活発な議論がなされた。
詐害行為取消権について、髙澤会員の経験をもとに実務において重要となる点、参考文献を読む際のポイント等が説明された。
詐害行為取消権については、我妻民法の該当箇所を熟読することが重要との説明がなされた。
高澤会員から参考文献として、以下の書籍が示された。
・後藤孝典『会社分割をきわめる』(民事法研究会、2020)
今回は,コロナ対策も兼ねて,Zoomによるミーティングを試験的に利用し、その実用性等を検証した。Zoomについては、ホストがフリープランの場合,40分で終了してしまうという問題が判明した。ホストを入れ替えることにより対応可能だが、有料プランの加入も検討された。
売主側のM&Aをテーマとして,実際に自身の会社を売却した社会保険労務士の鈴木祐一郎先生の経験談を聞かせていただいた。
インターネット上のM&Aマッチングサイトは従来のM&A仲介業者より売り手にメリットがあること,ビール工場は許可を得ているので株式譲渡を選択する必要があったこと,売り手目線での売却先の選定方法など,弁護士業務からは見えづらい新鮮な視点を提供していただいた後,会員相互の活発な議論がなされた。
高澤会員から参考文献として,以下の書籍が示された。
・田中亘『会社法』 第2版(東京大学出版会,2018)
・高橋美加,笠原武朗,久保大作,久保田安彦『会社法』第2版(弘文堂,2018)